Direct Heat Exchange Technology
気液直接熱交換技術
私たちはこの自然の原理を工学的に応用しています。
気液直接熱交換とは
一般的な空調設備では、
空気
金属熱交換器
冷媒
水
という複数段階の熱移動が行われます。
一方、私たちの技術では、
空気
水
という直接的な熱交換を活用します。
中間の熱抵抗が少なくなるため、 効率的な熱移動が可能になります。
水が持つ大きな熱容量
水は空気に比べて非常に大きな熱を蓄えることができます。
少量の水でも、 大量の空気の熱を吸収したり放出したりできます。
そのため、
冷房負荷の低減
暖房負荷の低減
温度変動の緩和
に大きな効果を発揮します。
蒸散と蒸発の力
自然界では植物が蒸散を行っています。
葉から放出された水分は、 周囲から熱を奪いながら気化します。
この現象は昔から知られている打ち水と同じ原理です。
私たちはこの自然現象に着目し、
水 空気 植物
の相互作用による冷却効果を研究しています。
森から学ぶ空調技術
現在取り組んでいる創森道の森では、
地下の蓄熱層 水の循環 植物の蒸散 空気の流れ が同時に働いています。
森は機械ではありません。
しかし結果として、
温度を緩和し、 湿度を整え、 人に心地よさを与えています。
私たちはこの自然の働きの中に、 未来の空調技術のヒントがあると考えています。
生きる空調への挑戦
従来の空調は、 設定温度を維持することを目的としてきました。
私たちはその先にある、
「人が心地よいと感じる環境」
を目指しています。
気液直接熱交換技術は、 地下水利用技術と共に、
「育つ空調」 「生きる空調」
を支える重要な基盤技術です。
自然の力を活かしながら、 エネルギー消費を抑え、 人と自然が共に豊かになる環境づくりを目指しています。





